
想像してみてください。
あなたは電車に乗ってます。背負っているのはリュック一つです。
そして漁港に付き、あなたはリュックからロッドとリールを取り出してアジングを始めます。
素敵やん?
はい。皆さんお疲れ様です~
今回は半年前に購入したテイルウォークのアジストSSD554をアジングで使用したインプレを書いていきます。
ロッドのスペック
アジストSSD 554のスペックは以下の通り。
項目 | データ |
---|---|
全長 | 5.5ft |
継ぎ数 | 4 |
仕舞い寸法 | 45cm |
自重 | 65g |
適合ルアーウェイト | 最大3g |
お値段は約2万円前後。ちょっと本気出して買う価格帯のロッドですね。人によっては低価格帯という方もいらっしゃるかな?学生の身分であった自分にとってはかなりの大出血だったがな!! (今は違うとは言ってない)
特徴としては以下の通り。
・ブランクは忖度せず、グリップやガイド等のコストを削減
・ステンレスフレームSICガイド搭載
・4本継ぎでも感度は維持
アジングでは感度が最重要事項ですので、ブランクスに手を抜いていないのはとてもウレシイですな。

18レガリスLT1000番を付けた重心はこの辺。もっと軽いリールでも余裕ですな。
この軽さ、バランスで4本継ぎ、仕舞い僅か45cmのパックロッドです。
なぜわざわざパックロッドかというと、もちろん電車アングラーだったから!
リュック一つで電車に乗りたい、その一点ですわ~
それまでメジャークラフトのクロステージパックロッド694ajiを使用しており、より近接特化プラスアップグレードといった感じです。
実釣にて
このロッドを使って何回かアジを釣りました。
フィールドは大阪湾エリア。豆アジがメインの釣り場です。
スペック通り3グラムからしんどい感じです。下は0.6gあたりからが投げやすいです。
慣れれば0.4gも行けるのかな?
足場の低い漁港ということもあってか、ショートレングスがすごく活きている感触!
足下まで探りやすいのはいいですね。



釣ったアジはいずれも10~15cm。このクラスの豆アジのアタリをしっかり感じてかけることは
余裕!て感じでした。
とはいえ軽くなるほど投げにくくなるので注意が必要ですな。
使用しているラインについてはこちら。
【アジングマスター レッドアイ】深紅のエステル!!バリバスのエステルラインの実績を振り返るインプレ!! | graparablog
まとめ
ガチめのアジング用パックロッド、アジストSSD 554の実釣インプレでした。
パックロッドですが「まあ関係ないなッ!!」ってくらいちゃんとしたアジングロッドでした。
自分の腕が上がればもっと小さいアジも釣れるかもしれないですね~
自分がそうであったようにように電車釣行で竿袋を見られたくない方、自転車で行ける距離に漁港がある方はいいんでないでしょうか。リュックに入れられるって想像以上に便利ですよ!
現場からは以上です。
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