皆さんお疲れ様です~
今回はよつあみの8本編みpeライン「ボーンラッシュWX8」を1年ほど使用したインプレを紹介します!
基本情報
ボーンラッシュのラインナップは0.4~1号と他のpeラインと比べると不思議な幅。
それもそのはず、これタイラバ向けの製品なんですよコレ。
陸っぱりメインの人は聞いたことない方もいらっしゃるんではないでしょうか?
それよりは同メーカーで「アップグレード」が知名度ありそうですが、ボーンラッシュはそれより一つ上の価格帯。具体的に言えばアマゾンで200mで3000~4000円。
で、何が違うの?なにがええのん?というのが気になるところでしょうかね。では特徴をば。
①細い
低価格帯のラインを比べてぱっと見たときに細くね?と感じます。ほんとはノギスとか使って比較出来たらやすいんですが…
まあそんなのはございませんので。そのせいか糸抜けがすごくいい。5,7gのジグヘッドやプラグがとても投げやすく感じます。
②バリカタ
純然たるバリカタのコーティング系です。だからといってスプールの収まりが悪いとかはありません。
③耐久性
高いと思いますよ。今までファイト中に切れた、とかキャストで高切れした、など不可解なブレイク経験は無いですな。細く感じるのに安心感がある。これは実際に使い続けて感じられる所ですね。
④色落ち
色落ちはどうしてもしてしまいますね。そんな急激に落ちはしない印象ですが。そもそも色落ちが気になる色ではないような・・?まあそこはもっと上のグレードの方が優れているんじゃないでしょうか。
実績
0.8号で釣ったお魚たち
シーバス 約50cm
1月の釣果です。静ヘッド5gにアルカリを付けて橋脚の明暗、ボトム付近に
流したら食ってきました。
この時期に釣れたのはとてもうれしかったですね。寒い中頑張った甲斐があります。
キビレ 約40cm
バチ抜けのシーズンにマニックスローで釣れたキビレさん。
本気でシーバス狙ってたんですけどね~こういうとき不思議とチヌ系が食ってくるんですよね~
逆にフリーリグではなかなか釣れんかった…
ショゴ 約20cm
アジングロッドにアルテグラ3000番を付け、ジグパラマイクロ7gをぶん投げてました。
このときアジング用のリールは0.1号のpeで.
もう少し強度がほしかったので無理矢理付けましたww
このセッティングで驚くほど糸抜けが良かった!しゃくっていても
全然太すぎる感じがない
ボーンラッシュ1号で釣ったお魚たち
チヌ 約50cm
「あ、ありのまま起きたことを話すぜ!『おれはブローウィン145jをジャークしていたと思ったらチヌが 食っていた』
な、何を言っているか分からねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…
スレ掛かりだとかショートバイトだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと不可解なものの片鱗を味わったぜ…」
ヒラメ 約55cm
遠州灘でセットアッパー145SDRのスローリトリーブでヒットしたヒラメ。
ブレイクの向こう側の1~2mレンジを攻めるように巻いたら食ってきました。
年末でコノシロがいたこともあり、大きいルアーを試したのが功を奏した感じですね。
サゴシ 約55cm
モビリティゲームギア2のインプレでも紹介しているサゴシちゃんです。
高さ4、5mくらいある柵のある岸壁からぶち抜きました。これでブレイクしなかったから
このラインへの信頼感が爆上がりしましたね。
モビリティゲームギア2の記事はこちらどす
超ハイコスパなパックロッド!リアルメソッド モビリティゲームギア2 965M を振り返るインプレ | graparablog
よく合わせているリールはこちらでインプレ済み。
低価格でも百戦錬磨!?21アルテグラC3000XGの活躍を振り返るインプレ | graparablog
まとめ
今回は「ボーンラッシュWX8」を実際の釣果と共にインプレしました。
タイラバ専門にするにはもったいないスペックのラインだと思いますね。
自分が使ってみて感じた一番の特徴は 「軽いルアーや空気抵抗の大きいプラグが投げやすくてルアーを感じやすい」でしたね。
同メーカーのよつあみのハイエンドpe「ジグマンウルトラ」と比べると価格差はおおよそ1000円弱。
全然予算あるよ!って人はこちらがいいかと思いますが、
「他の道具の費用との兼ね合いで少し安く抑えたいッ!」 って方にはちょうどよいのではないでしょうか?
またボーンラッシュには0.4,0.6号のラインナップがあります!!バチ抜けシーバス、エギング、フロートを使ったメバリングなどのフィネスなゲームにすごくよさそうで気になっております!
以上、参考になれば幸いです!
ではまた~
ラインには課金しなはれ
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